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帰国後にやること

帰国後に期限のある手続きを、優先順にまとめます。

カナダでのワーホリや留学を終えて日本に戻ると、生活を立て直すための手続きがいくつか待っています。ここでは帰国後にやることの全体像を整理します。制度は改正や個別の事情によって扱いが変わることがあるため、最終的にはお住まいの自治体や公式サイトで確認することをおすすめします。

まずは市区町村での転入届

海外転出届を出して住民票を抜いていた場合は、帰国後に「転入届」を提出して住民票を戻します。原則として帰国後14日以内が目安とされていますが、自治体によって案内が異なることもあるため、窓口やサイトで確認しておくと安心です。パスポートなど帰国日がわかるものを持参するよう求められるケースが一般的です。転出時の流れを振り返りたい方は出国前の手続きのページも参考にしてください。

国民健康保険・国民年金の再加入

転入届を出すと、多くの場合は国民健康保険や国民年金への加入手続きもあわせて案内されます。会社に就職して社会保険に入る予定がある方は扱いが変わることもあるので、自分の状況を窓口で伝えて確認しましょう。保険料や年金の起算日は転入日や届け出日と関係することがあります。

住民税・マイナンバー関連

住民税は前年の所得や1月1日時点の居住状況などをもとに判断される仕組みで、海外滞在期間や帰国のタイミングによって扱いが分かれます。判断が難しいと感じたら自治体に相談するとよいでしょう。マイナンバーカードや通知に関しても、転入手続きの際に住所変更や再交付が必要になる場合があります。

銀行・カード・携帯の住所を戻す

日本の銀行口座、クレジットカード、携帯電話などは、出国時に実家などへ住所を変更していることが多いはずです。帰国後は新しい住所へ登録を戻しておくと、書類の受け取りや本人確認がスムーズになります。契約が休止・解約になっているサービスがないかもあわせて見直しておきましょう。

カナダ側の口座やSINの整理

カナダの銀行口座をそのままにしていると、維持手数料や連絡不達が生じることがあります。帰国前後に残高や自動引き落としを確認し、必要に応じて解約や整理をしておくと後々の手間が減ります。SIN(社会保険番号)や税に関わる書類も、あとから参照する可能性があるため保管しておくと安心です。口座や海外送金の考え方は銀行口座と海外送金のページでも触れています。

確定申告など税の論点は専門家へ

カナダで得た所得と日本での所得の扱い、二重課税や還付の可能性などは、滞在期間や収入の種類によって判断が大きく変わります。ここで一律に「こうすれば正しい」と断定するのは難しい領域です。気になる点がある場合は、税務署や税理士など専門家に相談することをおすすめします。

ワーホリ・留学経験の活かし方

帰国後は、身につけた語学力や現地での経験を就職・転職やスキルアップにつなげたいと考える方も多いでしょう。語学試験で客観的な指標を残したり、経験を具体的なエピソードとして整理したりしておくと、次の一歩を踏み出しやすくなります。手続きが一段落したら、こうした振り返りの時間もぜひ確保してみてください。

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